妊娠9ヶ月で産休中に引っ越し!本当に大変だった
妊娠中、産休中に「引っ越しして大丈夫かな?」と不安になっていませんか?
我が家も実際に産休中に引っ越しを経験しました。しかし…

正直めちゃめちゃしんどかった…これは声を大にして言いたい。
おすすめしません!!!
本記事では、妊娠中、産休中に引っ越しする上での注意点や後悔ポイント、やってよかった準備のコツをリアルな体験談を交えてご紹介します。
妊婦があえて産休中に引っ越した理由とは?
今回あおむし家は隣町に引っ越しました。
我が家は現在3人家族 + もうすぐ産まれるひめちゃん(妊娠9か月)。
ぱぱマン、ままマンはともに隣町に職場があり、ぼっちゃんはこれまで住んでいた町の保育園に通っています。
隣町は今までより田舎だけど、車もあるし家は広くて家賃も安く住めます。
とはいえ、困ったのはぼっちゃんの保育園問題。
朝の渋滞する時間帯に、これまでの町まで送迎してから隣町の職場まで戻るとなると、毎朝30~40分くらい早めに家を出る必要があります。

そのうち産休に入るんだから、そのタイミングで引っ越ししたらいいじゃん!
そうすれば送迎に多少時間がかかっても焦らないし、ままマン天才!
妊婦の引っ越しは想像以上にしんどい!産休中のリアル体験
あまり遅いと産まれるかもしれないからと、産休に入って5日後に引っ越しのスケジュールを組みました。
「よっしゃ!産休突入!引っ越し準備するぞ!」
と思ったのも束の間。
産休が始まった瞬間から地獄モード突入です。
- お腹が大きくて動けない
- すぐお腹が張る、疲れる
- 気持ちだけ焦る
ほとんど引っ越し準備はできず、「これ本当に引っ越せるの…?」というくらい、家中が荷物だらけのまま当日を迎えることに。
妊婦は引越し業者に「全部おまかせ」が正解だった理由

おまかせプランは高くつくけど、引っ越せば家賃も保育園も安くなる。
ここは一発おまかせにして少しでもラクしよう!
…あ、でも荷解きくらいは1日有給取れば、ぱぱマンがこなせるかも。
そんなぱぱマンの一言から、今回は引越し業者に荷造りだけお願いするプランを使いました。
結果、
準備ゼロでも全然大丈夫でした!
当日はまぁまぁ時間がかかるのでキツかったけど、1日で完了したのはさすがプロ。
ただし、荷解きは1日の有給では終わりません!!!

けっきょく産休ままマンが荷解きやっとるやないかーい!
荷造りだけでもかなり助かったけど、荷解きもおまかせした方がいいです。
妊娠中の荷解きは、想像以上に体力と時間を使います。
ジョイントマットを敷いて、荷物を収納して、段ボールをつぶして…
体が重くて素早く動けず、作業は全然はかどらず、どんどんイライラしていきます。
妊婦の引っ越し作業は本当に無理しないことが大切です。
ぱぱマンの荷解き1日で終わる説を聞いて「私は何もしないで見てるだけ〜」なんて思ってたけど、全然無理でした。
妊婦が引っ越しで後悔しないために準備すべき5つのこと
どうしても産休中に引っ越すことになった人へ。
これだけはやってよかった&やっとけばよかったポイントをまとめます。
やってよかったこと
- 冷蔵庫の中身は早めに処分 ⇒ 食品ロスも防げて◎
- 入院バッグは必ず用意 ⇒ 万一の事態に備えられて安心
やっとけばよかったこと
- 早めに断捨離 ⇒ 荷物が減ってラクだったはず
- 荷解きも業者に頼む ⇒ 妊娠中の体に荷解きはキツすぎた
- 頼れる人がいるなら助っ人を依頼する ⇒ メンタル的にも安心
まとめ|妊婦の引っ越しは、ほんとに無理しないで!
妊娠中の引っ越しは無理せず、周囲に頼る勇気がとても大切です。
産休中は「引っ越しできそう」ではなく「ちゃんと休む」ことを最優先に。
できれば引っ越しはしない!
どうしても引っ越すなら、
- 引っ越し業者に全部お願いする
- 体調最優先で極力何もしない
- 頼れる人はどんどん頼る
この3つを意識するだけで、妊娠中、産休中の引っ越しがぐっとラクになります。
どうかあなたの妊娠期が、安心で穏やかなものになりますように。